日経の9月13日の記事。

「国税庁の住沢整長官は10月に始まるインボイス制度の税務調査について、

従来と変わらず大口で悪質な事例に限定して実施する意向を示した。

『軽微な記載のミスを確認するための調査はこれまでしてきていない。

記載事項(の不備)をあげつらうような調査はしない』と語った」

よくぞ言ってくれました。

それに比べて細かい論点を誇らしげに語る専門誌や専門家たち。

それってそんなに時間を割いて説明するほど大事なことか?と首をかしげること多々あり。

新人調査官「先輩!このコインパーキングの領収書、記載不備ですよ!!」

先輩調査官「バカかお前は、そんなところ見てどないすんねん!俺らの仕事は不正の摘発やろが」

実際の税務調査ではこうでしょうね。

国税庁長官様、ありがとうございました。