退職金は原則、源泉徴収された後の金額を受け取るため確定申告の必要はありません。

しかし、医療費控除などで”あえて”確定申告をする場合は、退職所得も含めてて申告

しなければなりません。

さらに合計所得が2500万円をこえると基礎控除が消滅するため注意が必要です。

会計検査院の調査の結果、対象者の72%が退職所得の金額を含めずに申告していたようです。

高額な退職金を得た人は注意しましょう。