会計検査院や財務省が「行き過ぎた節税」と問題視していた海外中古不動産を使った節税が、
とうとう封じ込められる、と今週の税務雑誌に掲載されています。
法改正の良し悪しは別として、この節税スキームは×。
住んだこともない、現地の法律もわからないのに、節税目的で投資不動産を持つのはお勧めできない。
そして為替や金利リスク・・・。本当にこれらを理解しての投資なのか。
よく「3代続けば財産が無くなる」といいますが、その原因は税金ではありません。
原因は、目先の利益(そういうことを勧める業者の話し)に囚われたことによる失敗です。